旅 ヨガ  そこから紡ぐ言葉 ヨガインストラクターayumi

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妊娠中のヨガプラクティスと、その効果【経験談】

妊娠出産の記事になります。
興味のある方はどうぞ。






2度の出産をした経験から、
「妊娠中のヨガプラクティス」について書いてみます。




1人目妊娠中のとき、私はまだヨガの世界をかじったばかり。


「骨盤低筋を鍛えること」をマタニティヨガの本を読んで知り、


鍛えると同時に
骨盤低筋を緩めたり、出産時に必要な「イキむ」ための力をつけるために意識していました。


よくやっていたのは
花輪のポーズ↓


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※書籍SHIHO loves YOGA より抜粋



2人目のときにはヨガの練習が日常になっていたので、体調を見ながら、
8ヶ月位までは逆転のポーズもやっていました。↓


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(これは妊娠中の写真ではないです)

※逆転のアーサナは、やって気持ちいい方と、気持ち悪くなる?方と別れるみたいです。自分のコンディションで選んでくださいね。もちろん指導者の元で。




ヨガやっていたら、
出産に役に立ったんじゃない!?
産みやすいんじゃない!?って
聞かれました。










んー。笑







あくまで私の感覚ですが、





どれだけ準備をしていても、



出産は
人智を越えた経験となるので、

心構え、痛みのレベルが違います。


痛くないなんてこと
苦しくないなんてことないです。



でも、やらなかったパターンを知らないので、ここはなんとも..



言うなれば、骨盤低筋を鍛えておく、
足を開く柔軟性や、イメージを持つというのはとてもよかったと思います。



しっかり歩いてもいたし、
できる範囲でヨガもやっていましたが、


2人とも産後の筋肉痛は半端なかったです。笑




命懸けの仕事ですからね。




ただ、「マタニティヨガをしている私」の意識は


「母になる」という意識
(実感や決意ともいいますね)を

行動にうつしていることになります。



そういう心構えが、
ポジティブに働きやすくなるのが
マタニティヨガの真の目的なのではと

個人的に考えています。



不安なままで大丈夫なので、
なにかやりたいと思ったときに
できる範囲で動いてみるといいと思います!


安静にといわれているママを不安にさせたいわけではなくて、


「安静にする」のも
「誰のため?」→「我が子のため」

なので、ベクトルは同じですよね。





なにかしらでも参考になればっ!汗